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三日月ミントキャンディ

  • clouds6
  • 7月25日
  • 読了時間: 2分

(あまりにも暑いため作詞しました。)


「三日月ミントキャンディ」


1.

溶けてゆく 

甘い三日月をみつめたのは 誰

死の香りがする交差点で

三日月のような小さな日陰をみつけて

今危うく立っているよ


雨と同じ日にさす 

黄色い日傘を許せない

ずっと休んでいないような

自分のことを 

本当は許せないでいるの


三日月になった ミントキャンディ

溶けてしまったら飲み干して

月明かりを檻の中に隠して

新たな夜を迎える 猛獣たちは眠りについた

星降る夜に


2.

溶けてゆく 

甘い三日月を舐めたのは 彼

8月の蓮の花 甘い香り

灯籠流しを見送りながら

今危うく立っているよ


彼は受け入れたの

どんな音も聴けるように

背中の傷はいつ癒たのでしょう

本物の優しさを

本当は期待しているのに


三日月になった ミントキャンディ

溶けてしまったら飲み干して

月明かりを檻の中に隠して

新たな夜を迎える 猛獣たちは眠り続ける

星降る夜に


いつまでもモノトーン

ラララ ラから始まるストーリー

君の肩に跳ねた雨粒

Awaking Awaking 朦朧とした 

瞳の中に 何が映る


三日月になった ミントキャンディ

溶けてしまったら飲み干して

月明かりを檻の中に隠して

新たな夜を迎える 猛獣たちは目を覚ますよ

星降る夜に

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