Romantic2050

いつも乗っている　自転車は駅に

今日はてくてく　歩いて帰る

いつも急ぎすぎて　空ばかり　みてたけど

こんな雨の日には　

花や虫たちにも優しくなりたい　私にも　

写真をポケットに入れた

影はついてくる　当たり前だけど

この影が自分を飛べなくしているんだと

自転車をとばして　空を見ていた

自分を無くせないの　どこまでも

忘れてみたいんだ　

あとから教わったこと全部

普通のことはしないんだって　

君が言って　私は約束を守ってる

そうしたらいつか　本当にお互いを見つけること　きっとできるから　独りになるときも

守られているのは　きっとそのせい

他に何も怖くない気がする

私が約束を守っているなら

ここまでこれたから　きっと大丈夫

誰かが　そう願っているから

変わらないものだってある　

星の光　降り注ぐころには

ここにいた証になるんだよ

向こう側には新緑の草原がつづいてて

風が通り抜けている　

好きな音楽が聴こえてる

でも私はまだここにいるよ